本体はステンレスで、取っ手はプラスチックというモダンなコーヒーケトルも良いのですが、やはりユキワのような純喫茶で使われていそうなコーヒーケトルはもっと良い。でも個人的にはホーロー製のケトルが一番良い。理由は気分が良いから。
幸いにも些細な味の違いは分からないという下に恵まれているので、
・最低限の豆を
・最低限の挽き方で
・最低限のお湯で
・最低限の抽出をすれば
たいていはおいしく珈琲をいただけています。
そういうわけで、私が淹れて私が飲む分には使うコーヒーケトルの依存性は少ないということです。
となるとケトルの選び方は、”いかしているかどうか” に尽きるわけですね。
高校生のころからハリオのケトルを使っていました。
長年使っていることもあって、さすが、使いやすいです。
1回やらかしちゃったものでけっこうな焦げがついていますが、今はアパートのキッチンで役に立っています。もちろん、家で珈琲を淹れるときも。
一方、研究室ではカリタのペリカンを使っています。
買ったきっかけはデザインが”いかしている”からです。
ステンレスむき出し、よりもホーロー製の方がなぁんか温かみがあるし、長年使った時に様になるんじゃないかと思ったというのもあります。中々安直な考えではありますけれども。

ペリカン特有の注ぎ口が気に入っています。
このくらい細い方が安定して注げそうですよね。
一方で、多く出したいときは多く注ぐこともできるという機能的な一面もあるわけです。

ただ、実際に使ってみると案外使いづらいなと思います。
もう3年くらい使っていますが、正直、ハリオのケトルの方が安定感があってドリップしやすいです。

めっちゃ汚れてる。見苦しくてすみません…
ホーロー製なのでそこそこ重いのですが、その重さに対して、ハンドルが小さくて厚みが薄いというのが大きな原因かもしれません。
ハリオのケトルは軽量なうえで、ハンドルが太く、ボディからやや離れるような形状をとっているので力学的に支えやすいという具合でしょうか。てこの原理みたいなもんです。
と言ってもまぁ、味の違いは大して変わらない気がします。
注ぎ方云々よりも、豆そのものの影響の方が効くんじゃないでしょうか。
となるとやはり、いかしたケトルを使った方が気分が良いので何も問題はないですね。


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