理系大学生の通学バッグ紹介 ノースフェイス シャトルデイパック

理系男の身だしなみ

大学の通学バッグはどうしたものか割と考え物です。

特に私のように1つのバッグで通学・バイト・プライベートと複数にわたって使うことの出来る物を探していると、収納力・デザイン・耐久性といった複数の条件を満たさないといけないため、お察しの通り中々良いバッグに出会えることは少ないでしょう。

そんな皆さんにおすすめしたいのが、ノースフェイスのシャトルデイパックです。

今回は大学生として通学はもちろん、バイトやサークル、プライベートでも4年間もこのバッグを使い回してきた私が、おすすめの通学バッグとしてこのシャトルデイパックを紹介します。

全体・デザイン

THE NOATH FACE シャトルデイパック

私がこのリュックを購入したのは大学に入学するタイミングでした。私はもうすぐ大学を卒業するので、かれこれ4年の付き合いです。通学はもちろん、バイトや帰省の際にも使っていたのでほぼ毎日ハードに使っていましたがまだまだ現役です。

このシャトルデイパックは2020年に新しくモデルチェンジ(?)をしたので、現行のと私の愛用しているのとでは若干仕様が異なっています。さらに2022年モデルが登場したということで、それだけ根強い人気があるのだということが見受けられます。

現在はシャトルデイパックのスリムタイプも出ているので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

ロゴの主張が抑えられているなど全体的にシンプル

ノースフェイスのリュックは高校でも使っている人が何人かいたこともあり、その名前は知っていたのですが、ノースフェイスはロゴの主張が強い印象があり当時はやや避けていました。

しかしシャトルデイパックはロゴが周りのデザインと一体化するようになっているため、全体的にシンプルな見た目となっています。

フォルムもシンプル

デザインのシンプルさももちろんですが、フォルムもかっちりとした四角形であることがさらにシンプルさを強調しています。

リュックやバックパックはそのフォルムやデザインからカジュアルな印象を与えやすいようですが、シャトルデイパックはかっちりした印象があるため、ビジネスマンでも愛用している方が多いそうです。

バッブル
バッブル

プライベートもビジネスもいける勝手の良さは便利ですね

使い分けやすいポケット

通学バッグ選びでかかせないのが収納力収納ポケットです。

仮に「大容量!」をうたっていても大きなポケット1つだけだと使いにくいものです。いくらかは仕切りが付いていたり、小物の収納もしやすいバッグが好ましいですよね。

シャトルパックは複数のポケットや仕切りがある上、大学生に欠かせないノートパソコンやタブレットを持ち運ぶためのポケットもあります。それぞれ紹介しましょう。

ノートパソコン・タブレットの収納に適したポケット

一番背中側のポケットです。

このリュックの中では一番薄いポケットです。

ポケットの中はさらに2つに仕切られていて、仕切りはクッション性のある材質が使われているのでノートパソコンやタブレットの収納に適しています

実際私もノートパソコンを持ち歩くときはこのポケットに収納しています。ただ、旅行や泊まりがけでパソコンを持って行くときは念のためさらにパソコンケースを使っています。

バッブル
バッブル

仕切りにはさらに小さいポケットがあります。

電子辞書など小さめの端末の収納に丁度良いです。

メインポケットの収納力もバッチリ

メインポケットです。こちらは収納力バッチリで、2リットルペットボトルも入れることが出来ます。

大学生は学部や専攻・年次によるものの、意外と荷物があるもんです。キャンパスに足を運んでみるとカバンを複数持ち歩いている学生も少なくありません。

では実際のところカバンの中身はどんなものか気になりますね。

多くの場合は

  • ノートパソコン
  • テキストや参考書
  • ノートやルーズリーフ
  • 講義資料(レジュメ)
  • 筆記用具

といったところでしょうか。もちろん1日に受講する講義が多い日は何冊ものテキストを持ち歩くこともあるでしょうし、それ以外にも水分補給のための飲み物や、お昼のお弁当を必要とする学生も多いと思います[1]自分は毎日水筒を持ち歩いていました

しかしこのくらいの容量があればだいたい収まりそうです。

実際に入れてみた感じです。4年生の時の自分は大体こんな感じでした。

大学で使うテキストやノート、ファイル、バインダー、あとは水筒などを入れるとピッタリになるくらいです。ノートやファイルをパソコンで一括管理している方であればさらに余裕が出来ます

私の場合コンタクトレンズハードを常用しており、目のゴロゴロ感がひどくなった際にいつでも外せるよう、コンタクトレンズの保存液・ケースとめがねケースを持ち歩いていますが、それらも入れることが出来ます。

トップフロントポケットは小物の収納に適している

小物類を入れられるポケットです。

ポケットの中はさらに2つほど収納スペースがあるので、管理が楽です。

私は財布やメモ帳、リップクリーム、付箋などの使いたいときにすぐ取り出したい物たちをこのポケットに収納しています。

メッシュのポケットにはファスナーと、中にフックもあるので鍵をここにしまうのにも丁度良いです。

一人暮らしの場合は鍵をなくしてしまうと野宿を覚悟しないといけない場合もあるので、「うっかり落としてしまった」というのを防ぎたい方はこういう工夫をしてみてはいかがでしょう。

ボトムフロントポケットは貴重品などにおすすめかも

最後はボトムフロントポケットです。

トップフロントポケット同様に、中はさらに仕切られています。

ここはファスナーが目立たないつくりになっている上、開けにくく取り出しにくくなっています

私はこのスペースに通帳やお薬手帳をまとめたバインダーや、仕切りには印鑑を収納しています。貴重品は常に持ち歩いていたいので、空きにくく取り出しにくいようなポケットはうっかり落としてしまうようなことがないので安心です。

実際に背負ってみた感想

背面の凹凸が背中にフィットする

背面のパネルは独特な形状をしています。

このパネルはやや厚みがあり、クッション性もあります。

このパネルはリュックを背負ったとき、背中にフィットしてくれます

走るときも身体からずれにくくて動きやすいです。

ほどよい厚みのショルダーハーネス

ショルダーハーネス(肩紐)はほどよい厚みがあり、幅も丁度良くて背負ったときに安定感を感じます

私の住んでいたアパートは大学から2km離れていたため、雨の日や冬は毎日歩いて大学へ行っていました。荷物はほぼぎっしりと入れていましたがバッグが体にフィットするので疲れにくかったです。

しっかりフィットしないと歩くたびに背中の方でバッグが揺れてしまい肩がこってしまいますが、バックパネルやショルダーハーネスのおかげでしっかり支えられている感じがします。

本体の重量は1kgほどだが、疲れにくい

公式によるとシャトルデイパックの重さは約1kgとのことです。

リュックサックの重量が1kgというのが重いのか軽いのかはさておき、実際に背負ってみるとさほど重いというわけではないです。

やはりバックパネルやショルダーハーネスなどが身体にフィットし、丁度良い感じに支えてくれているおかげと思われます。あまり荷物を詰め込まなければ長時間背負っていても私は肩がこったり疲れたりとうことがあまりありませんでした

まとめ

  • シンプルなデザイン
  • カジュアルもビジネスもいける
  • 収納力があり仕切りも多い
  • 体にフィットしやすく疲れにくい

今回は私が大学4年間の間お世話になった通学バッグの紹介でした。

これだけのポイントがありながらも、耐久性もバッチリでなおも現役で使い続けています。

鞄選びは人それぞれの好みがある分時間もかかり大変だと思いますので、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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References

References
1 自分は毎日水筒を持ち歩いていました

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