本を購入するメリットの1つは書き込みをすることが出来ることだと思います。
勉強をする上で、本への書き込みをためらうのは習得への遠回りになりかねません。とはいっても、本って1冊の値段がそれなりにするので、全部が全部購入することは出来ないと思います。
ほとんどの方が図書館で借りたりしていることでしょう。
実際私も大学図書館を中心に、片っ端から本を借りています。
でも図書館の本って付箋を貼ることは出来るのですが、書き込みをするのは御法度。図書館でバイトをしている身なので心からそう思います。
良い感じに参考書や図書館の本に書き込みをしたい!
勉強や知識のインプットとして読書をする方にとって、本への書き込みやメモは欠かせないと思います。気づきや疑問点、要約を書くことで内容が定着しやすいですよね。
それが自分の本なら良いのですが、図書館の本や他人から借りた本となると書き込みはできなくなります。
また参考書やテキストへの書き込みも、スペースがあまりにも限られているので、自分の本であっても書き込むのは難しいです。
しかしそれを解決する付箋がダイソーで売られていました。
これを活用したおかげで、勉強効率が大幅にアップしました。
ダイソーのトレーシングペーパー付箋
ようやく入手できました
以前から名前は知っていたものの、中々お目にかかることの出来なかったダイソーの「トレーシングペーパー付箋」。先日ダイソーへ行ったところ偶然見かけたので、すぐさま購入しました。
インスタで知ったのですが、初めて見たときはびっくりしました。
こんな良さそうな商品があったのかと。
枚数は少なめの30枚
枚数は少なめで30枚です。
100均で売られている付箋のほとんどは100枚入りだったり、それ以上。それを踏まえるとだいぶ枚数が少ないと言うことがわかります。
果たして値段相応なんでしょうか
使い方
書き込みをしたい箇所の上に来るよう貼り付けるのですが、
割と大きさがあるので、本からは端が少し出る程度に貼るのが良いかもしれません。
貼ったらあとはその上に書き込みをするだけです。
実際に使ってみた感想
復習しやすい
大きめな付箋ですが、トレーシングペーパーのように透明になっているので、下の文章を読むことが出来て復習しやすいです。
書き込むことが多い自分にとっては役に立ちます。
人によっては半分の大きさにした方が使いやすいかもしれません。
自分の書き込み具合と相談してみてください。
新書･文庫に使う場合はさすがに大きすぎると思います。
のりの部分を残すようにカットした方が良いでしょう。
貼ってすぐだと意外と浮いてしまうので元の文章が読みにくい
これは大きなデメリットなのですが、貼った当初は付箋が浮いてしまって元の文が読みにくいです。
指で押さえるとしっかり読むことはできます。また、付箋が貼ってある→重要なことだろう、というメンタルの元けっきょく注意してみることになるので問題ないと言えば問題ないです。
でもいちいちおさえるの面倒です。
手を動かして勉強するor読書するきっかけにはなりそう
一定期間おくと押さえられて見やすくなった
著作権の問題でモザイクをかけていて恐縮ですが、私が使っている問題集です。
こちらもトレーシングペーパー付箋を使って書き込みをしました。貼った当初はやはり付箋が浮いてしまって、もとの内容が読めなかったのですが、貼ってから数日おいたら浮き癖がなくなって読みやすくなりました。
おそらく本を閉じていることで、付箋が押さえつけられていたからでしょう。
これのおかげで読みやすさに関しても解消されたので、最初の浮き癖に目をつぶれば使いやすい付箋だなぁと感じます。
ノート作りにも重宝できる
以前講義ノートの取り方に関する記事を投稿しました。
その記事では「板書はボールペンでとる」と書いています。
そして気づいた点や疑問に思ったことはシャーペンで加筆する。とも書きました。
このときシャーペンでの加筆をするためにある程度余白が必要になります。
やってみれば案外できるもんですが、もったいないなぁと感じる方もいることでしょう。
そこでトレーシングペーパー付箋を使ってみるのです。
トレーシングペーパー付箋は結構大きめなので、十分に書き込みができます。
加筆はやはりシャーペンの方が見やすいでしょう。
書き込むスタイルの方にはおすすめ
まとめですが、書き込むスタイルの方にはおすすめです。
自分の理解度や疑問点をまとめたりするには書き込んだりメモをとるという行為は欠かせませんので、そういうスタイルの方には是非試してみてほしいです。
一方で、書き込み量が少ない方にはあまりおすすめしません。
というのも付箋がページに密着せず、元の文章が読みにくいという弊害があるからです。
時間が経てばフィットするものの、付箋そのものが大きい上、半透明である以上読みにくくなってしまうのは否めません。そのため、普段から本そのものに書き込みをあまりしないという方には不要かなぁと思います。
関連商品
一応ネットでもトレーシングペーパー付箋を購入することは出来ますが、送料がかかったりとやはり100均で買うよりは割高になってしまいます。近場に100均がない方はネットも健闘してみてください。
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