ルーズリーフユーザーは無印良品のバインダーを試す価値あり

事務小物

無印良品のファイルについて記事を書きました。あのファイルの素材感がとても好きなのですが、あれと同じタイプでバインダーも売られています。

私は普段、大学の講義の板書はノートに書いているのですが、この自粛期間ではルーズリーフを使用することの方が多く、結果としてバインダーの出番も多かったです。

このバインダーも高校の時から愛用しているので、今回はファイルに続いて無印良品バインダーを紹介しようと思います。

外観

見た目は前回紹介したファイルと同じ感じで、いたってシンプルです。色はダークグレー。素材は「紙」ということです。MDFを思わせるような感じもありますが、実際使ってみると確かに紙です。

公式のオンラインショップによると板紙をそのままカットしたということ。紙とは言え、この厚さと堅さ。なるほど納得です。

紙の素材を使用したバインダーってわりと珍しいなぁと思いつつ使っていたのですが、やはりこの素材感が良いですね。安価なプラスチックのようなテカリがなく自然な風合いなので、木製の本棚に並べると映える気がします。

私はプラスチック製のバインダーを使用したことがあったのですが、やはりあのテカテカとした感じが気になりました。それに表紙が薄くてペラペラで使いにくく、強度の方もあまり良くなかったなと思いました。

使いやすさ

金具はこんな感じで一般的なルーズリーフとなんら変わりはありません。金具の上下を引っ張って金具を開き、ルーズリーフを閉じるという流れになります。指を挟まないように注意してください。

この金具は緩いという感じがまったくないので、耐久性の方は問題ないでしょう。バインダーの板紙もしっかりしているので、金具を開け閉めするときにバインダー自体がぶれて使いにくいと言うこともありません。

ただ使い始めの方は、金具を閉じるときにけっこうな勢いでしまるので、指を挟まないように注意してください。あと開くときはそうでもないのですが、閉じるときは「パチンッ!!」とそこそこ大きな音が出ますので、そちらも注意してください。

普段あまり気にしてなかったのですが、高校の授業中にバインダーを開け閉めしたら思いのほか大きな音が出てビックリしてしまった経験があるので、みんなの注目を浴びないように気をつけてほしいなと思います笑

強度は心配なさそう

紙製とは言え、しっかりした作りになっており表紙も堅いので強度の方は問題ないと思います。実際、このバインダーをリュックサックに入れて電車通学をしていたときも紙が折れてしまったとか、そういう問題は起こりませんでした

使って3年以上になりますが、縁の方がややこすれたり何なりでダメージを受けている程度の劣化具合。使用するのには全然問題ないレベルです。

ベージュの色のバインダーを使っている方であれば、むしろこれを「味」ととらえることもできるのではないでしょうか。ダークグレーだとあまり風合いが良くなったとは思わないのですが、ベージュであれば使い込んでる感が出ると思います。

別売りのインデックスが便利

別売りになるのですが、インデックスを一緒に使うのがおすすめです。こちらは無印良品で一緒に購入できます。5枚入りで150円とお安いです。

ルーズリーフの大きな欠点と言われているのが、管理の手間です。特に学生の方ならそう感じることが多いのではないでしょうか。

教科・科目ごとにルーズリーフをバインダーに閉じたり、いつのまにかルーズリーフがどこかへ行ってしまった。と思ったら別の科目のところに一緒になっていた。目的の科目のページを探すのに手間取る。などなど

私も最初はそうでした。ノートと違ってページの境目がなくてとても書きやすいのですが、別のところで苦労してしまうことがありますよね。

それで購入したのがインデックスです。これのおかげでルーズリーフの管理が数段楽になりました

当時は複数科目の板書をルーズリーフでとっていたのですが、そのままバインダーに綴じてしまうと科目ごとの境目がわからなくなりますし、目当ての科目の場所がわからなくなります。

でもインデックスカードを使えば、これがしおりの役割も果たしてくれるので探し当てるのが簡単になります。それに授業終わりにバインダーにルーズリーフをとじる作業も楽になるのです。

あまり関係ありませんが、こうやってインデックスカードに付箋を貼っておく、なんてこともできます。私はよくこれを活用していました。

ひょんなタイミングで付箋が必要になるので、案外役に立つかも。

まとめ

ルーズリーフは取り外し可能で、ノート取りなどにもってこいなので学生の強い味方ではありますが、管理が面倒だったり雑に扱ってバインダーが壊れてしまったりするものです。

無印良品のバインダーであれば3年は使える強度を持ち合わせていますし、別売のインデックスを組み合わせて使えば管理も楽になります。新高校生や新大学生はためしてみてはいかがでしょう。

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