来年の就活不安になる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
財布ら名刺入れ、皆さんはどこにしまっていますか?実家暮らしだった頃、というか小学生の頃は祖母からもらったお菓子の箱に宝箱と書いてそれにしまっていました。きれいな装飾が特徴的な箱だったので、高校の時も使っていました。今も実家の引き出しの中に眠っています。
お菓子箱も素敵なのですが、今回はさらに魅力的な宝箱、アンティークボックスを紹介します。
アンティークボックスとは
まずアンティークボックスとはなにか説明します。
簡単に説明すると、宝箱や木箱の形をした小物入れのことです。似たようなものにカルトナージュというものがあります。そちらは箱を紙や布で覆ってアレンジしたものを指しますので、やや異なりますね。
アンティークボックスは本当に宝箱そっくりで、細部まで作り込まれているのが多いです。文化祭の時にも役に立ちますよ。
アンティークボックスの外観
このように見た目は完全に宝箱なんです。
装飾も丁寧に施されています。触ったときの質感は木よりも、革に近い感じでややシットリ柔らかなでありつつ硬さもある。そんなさわり心地がしました。
アンティークボックスにもいろいろなタイプがあるのですが、私の所有しているものは、取っ手や蓋をロックできる金具もついており持ち運びが容易に出来ます。
大きさもまちまちなので、通販や雑貨屋さんを回ってみてみてください。
模様など装飾に凝っている
遠目からでも模様があるのが伝わるのですが、近くで見るとそれが細かく丁寧に施されているものだと言うことがわかります。
特に中央部分の花や葉の装飾が美しいですね。
全体的に凹凸感がありのっぺりとした印象がなく、安っぽさが感じられません。本当の宝箱のような質感です。
取っ手が付いているから移動させるのが楽
蓋にはとってがついています。取っ手が付いているので移動させるのが簡単です。模様替えのときとか、棚から取ろうとしたときとか、ささいなときにこういうのが役に立つときってありますよね。
それにこの金具のデザインが全体の雰囲気を壊さないような見た目になっています。金具の色味が年期を感じさせるような雰囲気を出していますし、金具自体にも模様が刻み込まれています。
細かいところまで配慮されているのだなと感心させられます。
アンティークボックス-蓋はロック可能
先ほどもいったように、私の持っているタイプは蓋をロックすることが出来ます。とはいっても鍵が付いているわけではなく、あくまでも簡易的なものですが。
しかし、それのおかげで持ち運びや取り扱いが格段に楽になります。私の場合だと部屋の模様替えを良く行うので、そのとき大助かりです。それ以外にも掃除をしたくていったんどかす、ということもできます。
こちらも取っ手と同様に、金具の作りがまた良いですよね。年季のこもった心中のような風合いが、宝箱の印象とマッチしています。
アンティークボックスは財布などの収納に最適
さて肝心の中身なのですが、やはり宝箱に入れるものと言ったら金銀財宝、現代ではお財布なんかがぴったりなのではないでしょうか。
実際のところ、一人暮らしを始めてからはこのアンティークボックスに貴重品を入れています。奥から、通帳。財布、カード入れ、小銭入れ。を収めています。
革製品は直射日光を避けさせたかったので、このアンティークボックスは丁度良いです。アンティークボックス自体が直射日光をうけて、やや色あせてしまったのですが、これがまた良い味を出していると思います。
写真のように理系雑貨の横に置いています。この雰囲気が好きです。
アンティークボックス-どこで買うか。値段は?
このアンティークボックスは地元秋田の雑貨屋さんで購入したのですが、今はもうお店はたたんでしまったようです。スーパーの中のテナントにお店を構えていたのですが、残念です。
しかし最近はセリアやダイソーなどの百均でも小さいながら取り扱っているようです。またニトリにも置いてありました。ネット通販からも見ることが出来ます。
お値段の方はピンからキリまでという印象。大きさや作りによって値段は変わるようです。数百円で買えるものから、5000円以上するものまで売られています。
私は1200円ほどで購入しました。大きいのだと値段が急に跳ね上がるのでびっくりしてしまいますが、いつかは大きさ違いで購入したいなと思っています。
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