【無印良品】机周りの収納に!アクリルケース3段 収納方法も紹介

書斎

電子顕微鏡の実験やりたかったと思う今日この頃、いかがおすごしでしょうか。

デスクワークをしている方や、自室や書斎を持っている方は机周りの散らかりようが気になっているのではないでしょうか。

机周りが散らかっていると集中力が落ちてしまったり、ものを探す時間が出来てしまって非効率であるというのはみなさんご存じのことと思います。

ものが散らかってしまう大きな原因は、散らかっているものの置き場所や定位置が決まっていないことにあります。なので定位置を作り、使ったらその場所に戻す。ということをすると整理整頓されます。

しかし、そのためにはどうしたらいいのか。。悩みますよね。私は無印良品のアクリルケースを使ってこれを解決しています。そこで今回は無印良品のアクリルケースとその具体的な使い方、収納方法を紹介します。

外観

全体

このアクリルケースは全体がアクリル製で透明になっています。

3段ということで、引き出しは3つあります。1段1段の高さが横長スリムなので机周りの細々とした小物の収納にぴったりです。

3段なのでそれぞれジャンルを分けて収納することが出来ますし、アクリル製で透明なのでどこに何があるのがすぐにわかります。

厚みがあってしっかりしたつくり

アクリルケースをはじめプラスチックケースというのは百均やホームセンターにも置いているのを見かけます。私も実家の方でダイソーで購入した3段のプラスチックケース(300円)を使っています。

しかし、こういうのは厚みの薄いプラスチックが使われていることが多く、強度に不安があります。ホームセンターで売られていたのだと、引き出しが動かしにくく使いずらかったりと使い勝手も悪い印象でした。

しかし無印良品のアクリルケースはただのプラスチックではなく、アクリルでそれも厚みがしっかりあるので引き出しの中にものを多く入れてしまっても壊れたりすることはなさそうです。

引き出しも今のところは使いにくい印象はなく、引き出すときの「スーッ」という音や、しまうときの「スーッ、ストン」という感覚が中々良いのです。

透明だからゴチャゴチャしがちかも

しかし、このアクリルケースは全体が透明であるためごちゃごちゃ感が出てしまいます。小物入れとしてとても使えるので、雑多なものをしまってしまうので統一感がなく、それが見え見えな状態になってしまいます。

一部の方はこのケースの内側にマスキングテープを貼ったり、周りやほかのインテリアの雰囲気に合った色画用紙などを貼って、統一感を出しているようです。

ナイスアイデア!!と思ったのですが、自分は不器用なのでそれを見送ることにしました。代わりに別の方法で解決することにしました。

収納方法

3段引き出しがありジャンルを分けて収納できるとはいえ、実際に何をどのように振り分けるかというところが迷いどころであると思います。そこであくまで一例として実際に私がどう使っているのかというのを紹介しようと思います。

ごちゃごちゃ感をどう紛らすか

私のとった方法は2つ。

  1. シートを敷く
  2. あまり目立たない場所に置く

シートを敷く

まず「シートを敷く」ですが、ケースの内側すべてをマスキングするのは大変面倒なのですが、ケースの下の方であればしくだけで大丈夫!なので手間がかからないと思いこちらを実践しました。

ダイソーで購入したコルクシート(裏面粘着シート)を画用紙に貼ってそれを敷いただけです。アクリルケースそのものに直にシートを貼り付けるのは気が引けたので、画用紙に貼ったコルクシートを敷いています。

これだけで雰囲気が変わる上に統一感が出ました。何かしらシートを敷くメリットはこれ以外にもありまして、収納するものやケース自体に傷が付くのを防ぐことが出来ます。お気に入りを傷つけたくない方は是非実践してみてください。

目立たない場所に置く

これはシートを引くのも嫌という方にも実践できます。

部屋全体はものが少なくてすっきりしている、色や素材を統一しているけれども、書斎やワーキングスペースは乱雑だーーっていう同士は多いことでしょう。

私は机脇の棚に置いています。ここが丁度、部屋の隅に位置している上に本棚の陰になっているのでぱっと見ではその存在に気づきません。

書斎や自室を持っている方の多くは部屋の隅や壁際に机を置いていると思うので、そのすぐ近くにアクリルケースを置くのが良いでしょう。目立たない場所に置くことで部屋全体の統一感を損ないませんし、机のすぐ近くに置くことで小物の収納に手間取ることも少なくなるでしょう。

どう振り分けるか

まずこのケースに入れる基準というものを考えるのがいいでしょう。

私の場合だと、日頃よく使うものをいれたのですが、その中でも机に座った状態で、手を伸ばしただけで届く範囲。というのが重要になります。

それにこのケースの奥行きというものを生かしました。

例えば手前に収納すると、引き出しをちょっと引くだけで目当てのものを取り出すことが出来ます。反対に奥の方に収納してしまうと、手前のと比べて取り出すのがおっくうになってしまいます。

これを利用して、手前にはよく使うもの。奥には消耗品のストックを用意しておく。というようにしました。

1段目 ペン類

1段目は愛用しているペンを並べました。一段目は天板が透明なのでとりわけ収納物が見えるようになっています。そのため他の雑多な事務用品が見えるよりかは、お気に入りのペンが見えた方が見栄えが良いなという思考回路でこのようにしました。

ちなみに私はこの段にはコルクシートを敷いています。直にあるリルの上に置くと、音がしますしペンが傷つく恐れがあったのでコルクマットを敷きました。百均で購入可能です。

このアクリルケースはペンを収納するのに丁度良いサイズをしています。実際文房具が好きな方や、ペンコレクターの方はこのケースにペンを並べてディスプレイしているようです。

2段目 事務小物

2段目は事務小物を収納しています。

具体的には

  • 消しゴム
  • シャープペンシルの芯
  • 万年筆のカードリッジインク
  • ボールペンの替え芯 
  • ステープラー
  • セロテープ

などです。今までの経験からステープラーやセロテープの出番が案外多いことに気づいたので、ここに収納しています。ホッチキスは資料をまとめたりするのに使いますし、セロテープは本当に意外なわけわからんタイミングで必要になるのでここに置くことにしました。

最初ははさみやカッターナイフも収納しようと思っていたのですが、形が形なのでそれらを入れてしまうとスペースが中途半端になってしまうのと、取り出しにくかったのではさみとカッターナイフはペンスタンドの方に収納することにしました。

こういった事務小物は机周りが散らかってしまう原因の1つになりますが、このように収納場所を確保しておくことで力ってしまうのを防ぐことが出来ます。

3段目 その他

3段目は色々です。多いのは化粧品をはじめとする小物でしょうか。

  • 爪切り
  • 眉ばさみ、コーム
  • リップ
  • 関数電卓

理系の方や統計学、マクロ経済学を履修している方なら関数電卓を使わざるを得なくなり購入することになると思うのですが、地味に置き場所に困りますよね。

ただこの無印良品のアクリルケースのサイズ感が良すぎたので、ここ以外の収納場所が見つかりませんでした。高さ・奥行きともにサイズぴったりです。

ほかの爪切りなどは週一回など事務用品などに比べると使用頻度は減ってしまうのですが、アクリルケースがあまりにも丁度良い収納場所だったためこちらに収納しています。

まとめ

このアクリルケースは使い勝手が良く、周りの小物類の収納にたけています。

特に小物が散らかりやすい机周りでは活躍することでしょう。小物は定位置を決めることで整理整頓しやすくなりますので、もし小物の収納に悩んでいるのであれば無印良品のアクリルケースを使うことをおすすめします。

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